北海道 旭川市  公開日: 2025年09月30日

【旭川市】公園の未来を語る!緑の基本計画見直しで市民の声が活きる?

令和7年8月27日、旭川市緑の審議会が開催され、第2次旭川市緑の基本計画の中間見直しについて議論されました。

主な議題として、都市公園の個別施設の課題や施策の進行評価が話し合われました。委員からは、公園のトイレ洋式化の推進、使われていない公園の活用方法、水遊び施設の設置、街路樹の剪定、そして公園管理における町内会や指定管理者の役割について意見が出されました。

また、石狩川での自由な遊びの思い出から、安全に楽しめる水辺空間の創出や、川まちづくり計画、サイクルツーリズムとの連携についても言及がありました。

さらに、重点施策の選定理由や、市民農園、商業施設の敷地内緑化、地域ごとの緑のシンボルづくりなど、多様な担い手の育成と連携強化についても議論が進められました。バリアフリー化の遅れや、公園閉鎖時の情報提供、電気柵設置に関する市民への周知不足といった課題も提起されました。

今後は、市民からの意見を募るアンケート調査も実施される予定です。
ユーザー

「旭川市の緑の基本計画、中間見直しがされたんですね。公園のトイレ洋式化や、使われなくなった公園の活用、水遊び場の整備など、身近な生活に直結するような具体的な提案がたくさん出ているのが印象的です。石狩川での思い出に触れながら、安全に楽しめる水辺空間を創出しようという視点も素敵ですね。多様な担い手の育成や連携強化という点も、計画をより実りあるものにするために重要だと感じました。市民からの意見募集も始まるということで、どんな声が集まるのか気になります。」

「なるほど、詳しいまとめ、ありがとうございます。公園のトイレが洋式化されるのは、本当にありがたいですよね。それに、使われなくなっている場所をどうにかしようという考えも、地域を大切にしているんだなあって感じがします。石狩川の話、なんだか自分も子供の頃を思い出しましたよ。安全に水辺で遊べる場所が増えるのは、子供たちにとっても嬉しいでしょうね。市民の意見を聞くっていうのも、やっぱり大事なことだと思います。どんなアイデアが出てくるか、私も楽しみにしています。」

ユーザー