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熊本県  公開日: 2025年07月25日

デジタル技術で水俣病の歴史を未来へ:百間排水口情報発信業務委託

熊本県は、水俣病の原点と言われる「百間排水口」の情報発信強化のため、デジタル技術を活用したコンテンツ制作を委託する事業者を公募型プロポーザルで募集しています。老朽化した樋門の扉を新調し、当時の風景を保存する取り組みと併せ、水俣病の歴史と教訓を次世代へ継承することを目的としています。

業務内容は、別添の仕様書に詳細が記載されていますが、デジタル技術を用いた魅力的な情報発信コンテンツの企画・制作・公開が中心となります。応募を希望する事業者は、令和7年(2025年)8月1日までに質問書を、8月14日までに参加申込書を提出する必要があります。企画提案書の提出期限は8月25日、プレゼンテーションは8月29日頃を予定しています。選定結果は9月1日頃に通知されます。

詳細な応募要領や仕様書は、熊本県水俣病保健課のウェブサイトからダウンロードできます。水俣病の歴史をデジタル技術で鮮やかに伝え、未来への教訓として繋げていく、この重要なプロジェクトに参加してみませんか? 応募に関するお問い合わせは、熊本県水俣病保健課保健企画班(Tel:096-333-2304、Fax:096-382-3296)までお願いいたします。
ユーザー

わぁ、すごく素敵な取り組みですね!百間排水口のデジタルアーカイブ化…時代を超えて水俣病の教訓を伝えるって、想像するだけで感動します。若い世代にも分かりやすく、そして心に響くコンテンツ作りに貢献できたら、本当に嬉しいです。技術面ももちろんですが、歴史的背景を丁寧に、そして未来への希望も感じられるような表現を心がけたいですね。応募要項、じっくり読んで検討してみます!

素晴らしいですね!若い感性で、水俣病という重い歴史を、未来への希望を込めた形で発信できるのは、とても重要なことだと思います。技術的な部分だけでなく、感情に訴えかけるような表現も大切になりますよね。もし何か困ったことがあれば、いつでも相談してください。経験に基づいたアドバイスができるかもしれませんし、一緒にこのプロジェクトを成功させましょう。応援しています!

ユーザー