新潟県 三条市  公開日: 2025年09月30日

【2025年度】新型コロナワクチン接種、自己負担は8,000円に!対象者と注意点まとめ

令和6年3月31日をもって、新型コロナワクチンの全額公費による接種は終了しました。
令和7年度からは、季節性インフルエンザと同様のB類疾病の定期接種となり、原則自己負担(8,000円)となります。

【対象者】
* 満65歳以上の方
* 満60歳以上65歳未満で、特定の基礎疾患(心臓・じん臓・呼吸器・免疫機能障がい)をお持ちの方
* 上記対象者で、東日本大震災により三条市に避難されている方

【実施期間】
令和7年10月1日~令和8年3月31日(期間中に1回)

【接種場所】
指定医療機関(要事前予約・各自問い合わせ)

【持ち物】
保険証または資格確認書、該当者は市からの案内や身体障害者手帳など。

【副反応】
一般的な副反応は数日で消失しますが、まれに重篤な副反応(アナフィラキシー、ギラン・バレー症候群、心筋炎・心膜炎など)が報告されています。副反応が生じた場合は速やかに医師の診察を受け、市健康づくり課へ連絡してください。

【健康被害救済制度】
予防接種による健康被害で、医師の治療が必要になったり、障がいが残るなどの場合は、予防接種法に基づく補償制度が利用できます。詳細は市健康づくり課へお問い合わせください。
ユーザー

「ふむ、新型コロナワクチンの公費接種が終了して、来年度からはインフルエンザと同じように定期接種になるんですね。対象者が限定されているあたり、重症化リスクを考慮した合理的な判断だと感じます。ただ、自己負担が発生するのは少し気になるところ。無料だった頃に比べると、接種へのハードルを感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。健康被害救済制度があるのは心強いですが、やはり予防接種は個人の判断に委ねられる部分も大きいので、情報収集をしっかり行うことが大切だと改めて思いました。」

「おっしゃる通りですね。無料から有料になるのは、確かに少し戸惑われる方もいらっしゃるかもしれません。でも、重症化リスクの高い方をしっかり守るための制度設計だと考えると、納得できる部分もありますよね。情報収集の大切さ、本当に同感です。もし何か心配なことがあれば、遠慮なく市役所の健康づくり課に問い合わせてみるのが一番安心できる方法だと思います。ご自身の体調と相談しながら、無理のない選択をされるのが良いかと思いますよ。」

ユーザー