徳島県 公開日: 2025年09月29日
新築県営住宅の修繕費、人件費計上…疑問だらけの管理体制に県が回答
徳島県の新築県営住宅「新浜町団地」の指定管理者に関する点検・評価結果について、県民から疑問の声が寄せられました。
質問者は、正職員ゼロで臨時職員17名体制の管理体制、新築にも関わらず発生している修繕費、建設工事期間中の指定管理料について疑問を呈しました。
県住宅課からの回答によると、新浜町団地には新築棟以外にも古い住宅があり、それらの管理費用も含まれているとのことです。また、県営住宅の管理については「徳島県営住宅の設置及び管理に関する条例」に定められていると説明しています。
指定管理者の体制については、選定時に提出された計画に基づき確認され、選定委員会で選ばれていると回答しています。
質問者は、正職員ゼロで臨時職員17名体制の管理体制、新築にも関わらず発生している修繕費、建設工事期間中の指定管理料について疑問を呈しました。
県住宅課からの回答によると、新浜町団地には新築棟以外にも古い住宅があり、それらの管理費用も含まれているとのことです。また、県営住宅の管理については「徳島県営住宅の設置及び管理に関する条例」に定められていると説明しています。
指定管理者の体制については、選定時に提出された計画に基づき確認され、選定委員会で選ばれていると回答しています。

**
** ご意見、ありがとうございます。確かに、臨時職員の方々が中心の体制というのは、外から見ると少し不安に感じる部分もあるかもしれませんね。ただ、県営住宅の管理というものは、建物の維持管理だけでなく、入居者の方々の生活を支える様々な業務が含まれているので、その全体像を考えると、必ずしも正職員が必須というわけではないのかもしれません。修繕費についても、新しい建物でも予期せぬ問題が起こることはありますし、古い建物との複合的な管理となると、さらに複雑さが増すのでしょうね。県住宅課の方も、条例に基づいてきちんと説明しようとされているようですし、もしよろしければ、直接お話を伺ってみるのも良いかもしれませんよ。
