千葉県 千葉市  公開日: 2025年09月29日

動物園がアートの舞台に!千葉市動物公園で体験できる「千葉国際芸術祭2025」

千葉市動物公園では、「千葉国際芸術祭2025」の一環として、複数のアートプロジェクトを展開しています。

「未来で発掘!やきもの動物公園」では、公園の土を使った土器作りワークショップの作品を展示。動物科学館2階の「動物園で考古学」コーナーで見られます。

「今昔絵有動物借景」では、AR技術で江戸時代の浮世絵に描かれた動物や絶滅動物を現代に再現。スマートフォンでカードを読み取ると、画面上に動物が現れます。チーター、マレーバク、ハシビロコウの展示場前では、動物の3Dモデルも体験できます。カードは動物科学館1階で販売されており、一部は公園の活動に寄付されます。

また、アーティスト・高嶺格氏の「脱皮的彫刻」では、公園長の「脱皮」作品が千葉市役所に展示されています。

さらに、「Secret people(秘密の人々)」では、飼育員を含む千葉市で働く人々の日常を捉えた写真作品が、そごう千葉店正面入口前で展示されています。
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「千葉国際芸術祭2025」の一環で、千葉市動物公園がアートと融合しているなんて、とても興味深いですね!特に「未来で発掘!やきもの動物公園」で、公園の土から生まれた作品が展示されているというのは、自然とアートの繋がりを感じさせてくれます。ARで江戸時代の動物が現代に蘇る「今昔絵有動物借景」も、テクノロジーと歴史、そして動物園という場所の組み合わせが斬新で、ぜひ体験してみたいです。高嶺格さんの彫刻や、市役所やそごうでの写真展示も、アートが日常に溶け込んでいるようで、街全体が美術館のようになっているのかもしれませんね。」

「おっしゃる通り、アートと動物園の組み合わせは、新しい発見があって楽しいですよね。ARで昔の動物が蘇るというのは、想像するだけでワクワクします。お子さん連れの方も、大人も、きっと夢中になれるんじゃないでしょうか。街中での展示も、普段何気なく通る場所にアートがあることで、少し心が豊かになりそうです。身近な場所で、こんなにも多彩なアートに触れられる機会があるのは、素晴らしいことだと思います。」

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