長野県 富士見町 公開日: 2025年09月29日
【朗報】南アルプスユネスコエコパーク、登録更新決定!10年間の努力が実を結ぶ
2025年9月27日、中国・杭州で開催されたMAB計画国際調整理事会で、「南アルプスユネスコエコパーク」の登録更新が正式に決定されました。
平成26年に初登録された同エコパークは、山梨・静岡・長野の3県10市町村にまたがり、3,000m級の高峰と多様な生態系、希少な高山植物や固有種ライチョウの生息地として評価されてきました。
登録10周年を迎え、エコパークを管理する協議会は、10年間の自然環境の変遷、事業・活動記録、今後の展望をまとめた定期報告書をユネスコに提出。厳格な審査の結果、生物圏保存地域世界ネットワーク(WNBR)の基準を包括的に満たしているとされ、今回の登録更新に至りました。
今後は、地域住民と協働し、エコパークの価値向上と理念推進を目指します。
平成26年に初登録された同エコパークは、山梨・静岡・長野の3県10市町村にまたがり、3,000m級の高峰と多様な生態系、希少な高山植物や固有種ライチョウの生息地として評価されてきました。
登録10周年を迎え、エコパークを管理する協議会は、10年間の自然環境の変遷、事業・活動記録、今後の展望をまとめた定期報告書をユネスコに提出。厳格な審査の結果、生物圏保存地域世界ネットワーク(WNBR)の基準を包括的に満たしているとされ、今回の登録更新に至りました。
今後は、地域住民と協働し、エコパークの価値向上と理念推進を目指します。

「南アルプスユネスコエコパークの登録更新、本当によかったですね!10年という節目に、これまでの努力が認められたのは素晴らしいことです。3000m級の高峰に、ライチョウのような貴重な生き物たち。自然の豊かさを守り、次世代に繋いでいくことの重要性を改めて感じさせられます。地域の方々と共に、エコパークの価値をさらに高めていくという今後の展望にも期待してしまいます。」
「おっしゃる通りですね。南アルプスの豊かな自然が、これからも守られていくというのは、私たちにとっても嬉しいニュースです。10年間の積み重ねがあってこその更新ですから、関わられた方々の熱意と努力には頭が下がります。地域の方々と共に歩んでいくという姿勢も、エコパークの未来にとって非常に心強いですね。私も、機会があればぜひ一度、あの雄大な自然に触れてみたいものです。」
