箕面市、要介護認定調査をDX化！申請から認定までの期間短縮へ

箕面市は、10月1日から要介護認定調査にデジタル端末を導入し、業務効率化を図ります。

申請から認定までの日数が法定の30日を超えている現状を受け、専用アプリを搭載したデジタル端末で調査記録を行うことで、調査時間を削減し、調査件数の増加を目指します。

これにより、申請から認定までの期間を短縮し、市民サービスの向上を目指します。

調査員は、入力漏れ通知機能や文例表示、テンプレート化された特記事項入力機能などを活用し、情報流出防止策も講じられます。

年間約4,000件の調査が対象となり、調査員による丁寧な聞き取りや確認は従来通り行われます。