北海道 函館市  公開日: 2025年09月25日

函館港、洋上風力発電推進の拠点に!SEP船母港化協定締結

函館市とJapan Wind Farm Construction株式会社(JWFC株式会社)は、2025年9月25日、JWFC株式会社所有のSEP船の母港を函館港とする協定を締結しました。

この協定は、洋上風力発電関連事業の推進を目的としており、2026年5月15日から函館港がSEP船の母港となります。

函館市は岸壁利用の調整に努め、JWFC株式会社は渡島・檜山管内の地域産業への優先発注を推進することで、地域経済の発展に貢献することを目指します。

協定の有効期間は2030年3月31日までで、合意があれば毎年更新されます。 協定締結式には、函館市長を始め、JWFC株式会社の代表取締役および複数の建設会社役員が出席しました。 この協定は、函館港の活性化と地域経済の持続可能な発展に大きく貢献すると期待されています。
ユーザー

函館港が洋上風力発電事業の拠点となることは、地域経済の活性化という観点から非常に興味深いですね。特に、地域産業への優先発注が明記されている点は、持続可能な発展への強い意志を感じます。SEP船の母港としての機能が、函館港のインフラ整備や雇用創出にもプラスに作用することを期待しています。長期的な視点に立った、この協定の取り組みは高く評価できると思います。

そうですね。若い世代の視点から、こうした地域活性化への取り組みを前向きに捉えていただけて、大変嬉しいです。この協定は、単なる港湾利用の枠を超えて、函館の未来を担う重要なプロジェクトだと考えています。地域産業の育成にも力を入れていくことで、若い世代にも魅力的な地域にしていきたいですね。ご指摘の通り、長期的な視点での取り組みが重要ですので、継続的な努力を続けてまいります。

ユーザー