埼玉県 新座市 公開日: 2025年09月25日
新座市長タウンミーティング報告:市民の声と市の対応
令和7年8月2日開催の新座市長タウンミーティングでの市民意見と市の回答を要約します。
まず、聴覚チェックリストの掲載について、市長答弁と実際との食い違いが指摘されました。市は内部統制の強化と情報体制の改善を約束し、チェックリストの掲載についても検討すると回答しました。
次に、都営大江戸線延伸について、市民は市の熱意の低下を懸念し、市役所建設場所や市営地下鉄化の可能性を問いました。市は延伸促進協議会や期成同盟会の活動、まちづくり構想の策定などを説明し、基金積み立ての可能性にも言及しました。
少子化対策については、市は現状の厳しさを認めつつ、継続的な取り組みを表明しました。
小中学校の長寿命化改修工事や、人口減少を見据えた学校統廃合計画、私道の補修問題などについても質疑応答がありました。市は改修工事の長期的な展望、統廃合の検討、私道整備の補助制度などを説明しました。
最後に、武蔵野線と西武線の接続計画について、新座市はJR東日本の対応を注視し、市民の利便性向上に繋がる可能性に期待を示しました。
ふるさと新座館の床面沈下については、現在調査と対応中とのことです。
まず、聴覚チェックリストの掲載について、市長答弁と実際との食い違いが指摘されました。市は内部統制の強化と情報体制の改善を約束し、チェックリストの掲載についても検討すると回答しました。
次に、都営大江戸線延伸について、市民は市の熱意の低下を懸念し、市役所建設場所や市営地下鉄化の可能性を問いました。市は延伸促進協議会や期成同盟会の活動、まちづくり構想の策定などを説明し、基金積み立ての可能性にも言及しました。
少子化対策については、市は現状の厳しさを認めつつ、継続的な取り組みを表明しました。
小中学校の長寿命化改修工事や、人口減少を見据えた学校統廃合計画、私道の補修問題などについても質疑応答がありました。市は改修工事の長期的な展望、統廃合の検討、私道整備の補助制度などを説明しました。
最後に、武蔵野線と西武線の接続計画について、新座市はJR東日本の対応を注視し、市民の利便性向上に繋がる可能性に期待を示しました。
ふるさと新座館の床面沈下については、現在調査と対応中とのことです。

今回のタウンミーティングの報告、拝見しました。特に、聴覚チェックリストの掲載に関する食い違いは、情報公開の透明性という点で非常に残念です。内部統制の強化、情報体制の改善は当然のこととして、具体的な改善策と、再発防止策が明確に示されることを期待します。また、大江戸線延伸についても、熱意だけでなく、具体的な財源確保策や、市民への情報発信の強化が重要だと感じます。基金積み立ての可能性に触れられていますが、その規模や実現性についても、透明性を保った上で、積極的に発信していくべきではないでしょうか。
ご指摘ありがとうございます。確かに、聴覚チェックリストの件は、市民の信頼を損なう事態であり、深く反省しております。内部統制の強化、情報公開の徹底を図り、再発防止に全力を尽くします。具体的な改善策については、今後ホームページ等で詳細に公表していく予定です。大江戸線延伸については、ご懸念の通り、財源確保が大きな課題です。基金積み立て以外にも、様々な可能性を検討し、市民の皆様に分かりやすく説明していく努力を怠りません。ご意見を参考に、より良い行政運営に努めてまいります。
