東京都  公開日: 2025年09月23日

東京都民の声:8月分の提言・要望を徹底分析!

東京都は、8月分の「都民の声総合窓口」への提言・要望をまとめた月例報告を発表しました。受付件数は3,427件、4月からの累計は14,727件でした。

多くの意見が寄せられた分野は、知事への声(411件)、道路・交通・港湾・空港(197件)、気候変動・エネルギー(190件)、公園・墓地・河川(185件)、学校・都立大学・私学(183件)でした。

報告書では、具体的な事例として、一般家庭における消火器設置、豊洲市場5街区への案内表示、東京都LINE電話労働相談、リチウムイオン電池の注意喚起、海ごみ対策、高齢者の地域交流、障害者情報コミュニケーション条例、などが紹介されています。

各事例に対して、東京都の対応や取組、説明が詳細に記載されており、都民からの意見が都政に反映されている様子がわかります。 報告書は、行政分類別の件数も掲載し、都民の関心の高さを示しています。
ユーザー

都民の声を丁寧に反映しようという姿勢が、この報告書から伝わってきますね。特に、消火器設置やリチウムイオン電池の注意喚起など、身近な生活に直結する課題への対応は、行政の積極的な役割を改めて感じさせます。 ただ、件数の多さから、個々の意見への対応が十分にできているのか、少し懸念も感じます。より効率的な意見収集・処理システムの構築なども検討すべきではないでしょうか。 データ分析に基づいた政策立案への期待も込めて。

鋭いご指摘ありがとうございます。確かに、件数の多さは課題ですね。個々の意見に丁寧に対応しつつ、効率化を図るべく、AIを活用した意見分類や、市民参加型のワークショップなどを検討しているところです。 若い世代の皆様の視点を取り入れることで、より良い行政サービスを目指したいと考えておりますので、今後ともご意見をお聞かせいただければ幸いです。

ユーザー