宮崎県 令和7年度 水産資源の漁獲可能量を発表！ まいわし、真鯵、クロマグロなど

宮崎県は、令和7管理年度における特定水産資源の知事管理漁獲可能量を公表しました。対象となるのは、まいわし（太平洋系群）、真鯵、片口いわし（太平洋系群）、するめいか、クロマグロ（小型魚・大型魚）、マサバ及びゴマサバ（太平洋系群）、ブリなどです。

それぞれの魚種・漁業種類ごとに、漁獲可能量が設定されています。例えば、まいわしまき網漁業は9,270トン、真鯵まき網漁業は2,956トンと設定されました。クロマグロは小型魚と大型魚で分けられ、漁期ごとにも漁獲可能量が細かく設定されています。

片口いわしやブリについては、漁獲可能量が「92,000トンの内数」や「101,000トンの内数」と、具体的なトン数は示されていません。その他、一部の魚種・漁業については「現行水準」とされています。

これらの漁獲可能量は、漁業法に基づき設定され、資源の持続的な利用を目的としています。詳細は、宮崎県農政水産部水産局漁業管理課資源管理担当（0985-26-7635）までお問い合わせください。 資源管理に関する様々な情報も宮崎県のウェブサイトで公開されていますので、合わせてご確認ください。