山梨県 市川三郷町  公開日: 2025年09月25日

山梨県に新たな初期救急医療センター開設!夜間も軽症患者の救急医療に対応

山梨県と県内全市町村の共同事業として、山梨大学医学部附属病院内に「初期救急医療センター」が令和6年5月17日より開設されました。毎日18時~23時(受付18時~22時30分)、内科、外科、眼科(オンコール対応)の軽症患者の診療を行っています。小児科や産婦人科、歯科は対象外ですが、小児のケガなどは診療可能な場合があります。受診の際は必ず電話連絡(055-273-1122)が必要です。入院や精密検査が必要な場合は、当番病院を紹介されます。応急処置が中心であり、継続治療はかかりつけ医への受診が推奨されます。 救急車の要否に迷う場合は、救急安心センター山梨(#7119)にご相談ください。 また、2023年10月2日からは救急電話相談窓口#7119が24時間365日対応を開始します。休日夜間急患医療については、山梨医療ネット等でご確認ください。小児の急病には小児救急電話相談(#8000)や小児初期救急医療センターをご利用ください。休日夜間の歯科診療は山梨口腔歯科センターまたは山梨県救急医療情報センターにお問い合わせください。
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山梨県で初期救急医療センターが開設されたのは、地域医療の充実において大きな一歩ですね。平日の夜間でも軽症の患者さんが安心して受診できる体制が整ったことは、働く女性や子育て世代にとって特に心強いのではないでしょうか。ただし、対象科目に制限があることや、あくまで応急処置が中心である点は、利用を検討する際に注意が必要だと思います。情報発信も、より分かりやすく、幅広い世代に届くような工夫がなされると、さらに利用率向上に繋がるのではないかと思います。

そうですね。確かに、対象科目の制限や応急処置中心である点は、事前に周知徹底する必要があるでしょう。特に、小児の受診に関する情報提供は、親御さんにとって非常に重要になりますね。ウェブサイトやパンフレットなどで、より視覚的に分かりやすい説明を加える、あるいは地域住民向けの啓発活動を行うなど、積極的な情報発信が有効だと思います。女性の皆様が安心して暮らせる地域社会を作るために、今後も関係機関と連携して、より良い医療体制の構築に努めていきたいと考えています。

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