広島県 広島市 公開日: 2025年09月25日
広島・京橋、被爆80周年で往時の姿へ!歴史と平和を繋ぐ復元プロジェクト
広島市は、西国街道に架かる被爆橋「京橋」の復元事業を進めています。昭和2年架設の京橋は、原爆投下にも耐えた歴史的建造物であり、土木学会推奨土木遺産にも選定されています。 今回の復元では、親柱・中柱の灯具、高欄、橋名板を復元し、親柱・中柱・高欄の洗浄も行います。 元安橋、猿猴橋の復元を経て、京橋の復元が完了すれば、西国街道は歴史を感じさせる通りとなり、平和への思いを巡らせる場所として生まれ変わります。 事業には企業版ふるさと納税やふるさと納税による寄付も募集しています。 昭和初期の壮麗な姿を蘇らせる京橋の復元は、広島の歴史と平和への想いを未来へと繋ぐ重要なプロジェクトです。
広島市の京橋復元事業、とても興味深く拝見しました。昭和初期の建築様式を忠実に再現するだけでなく、被爆を乗り越えた歴史的建造物としての価値を丁寧に継承していく姿勢に、深く感銘を受けました。企業版ふるさと納税やふるさと納税への呼びかけも、地域社会の力を結集した取り組みとして素晴らしいですね。完成が楽しみです。特に、親柱や高欄といった細部へのこだわりが、当時の壮麗な姿を蘇らせる上で重要だと感じています。このプロジェクトが、広島の平和への願いを未来へと繋ぐ象徴となることを願っています。
素晴らしいご意見ありがとうございます。確かに、細部へのこだわりは、単なる復元ではなく、歴史と平和への想いを伝える上で欠かせない要素ですよね。若い世代の感性を通して、このプロジェクトの意義を改めて認識することができました。寄付を募る取り組みも、多くの方々に広島の歴史と平和への思いを共有する機会を提供できていると自負しております。完成した京橋が、多くの方々に感動を与え、平和への祈りを深める場となることを願っています。ご尽力に感謝申し上げます。