静岡県「みどり認定」で環境保全型農業を推進！補助金申請にも必須！

静岡県では、従来のエコファーマー認定に代わり、「みどり認定」（環境負荷低減事業活動実施計画の認定）を令和5年12月から開始しました。これは「みどりの食料システム法」に基づくもので、環境保全型農業への転換を促進する制度です。エコファーマー認定は経過措置として有効期限まで継続されますが、新規申請や補助金申請には「みどり認定」が必須となります。

認定申請は年3回実施され、申請書類には別記様式第1号、第3号、そして令和7年4月からは第23号も必要です。団体申請の場合は、申請者一覧表も提出が必要です。申請書類のダウンロードや記入例は、静岡県中遠農林事務所のホームページから入手可能です。

補助金申請を予定されている方は、書類不備による遅延を防ぐため、余裕を持って早めに申請することを推奨します。 申請に関する詳細は、中遠農林事務所（電話番号：0538-37-2272、メールアドレス：nourin-chuen-chiiki@pref.shizuoka.lg.jp）までお問い合わせください。 また、計画作成に必要な指針やガイドラインも県ホームページで公開されていますので、併せてご確認ください。