広島県 府中市  公開日: 2025年09月25日

令和6年度以降の新型コロナワクチン接種:定期接種化と費用、対象者について

令和6年度以降、新型コロナウイルスワクチン接種は季節性インフルエンザと同様に「定期接種」となります。接種目的は個人の重症化予防です。

令和7年度(2025年10月1日~2026年3月31日)の定期接種対象者は、65歳以上の方と、60~64歳で心臓、腎臓、呼吸器に重度の機能障害、またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害がある方です。接種回数は1回、費用は4,700円(低所得者世帯は無料)です。使用ワクチンはオミクロン株LP.8.1系統とXEC系統です。

定期接種対象者以外の方も、全額自己負担で任意接種を受けられます。

令和5年度までの特例臨時接種とは異なり、令和6年度以降は定期接種として、接種期間や対象者が変更されます。 接種証明書は定期接種を受けた方にのみ交付され、任意接種を受けた方には交付されません。 医療機関の接種費用請求先も変更となるため、詳細は府中市健康推進課へお問い合わせください。
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なるほど、令和6年度からは新型コロナワクチン接種が定期接種になるのですね。高齢者の方々の重症化予防に繋がるのは喜ばしい一方で、対象年齢や費用、接種証明書の発行に関する変更点には注意が必要ですね。特に、任意接種を受けた方には接種証明書が発行されない点は、海外渡航などを予定されている方にとっては少し不便かもしれません。オミクロン株への対応も進んでいるようで、科学技術の進歩を感じます。

そうですね。高齢者の皆様の健康を守るための重要な施策だと思います。変更点については、確かに注意が必要ですね。特に、接種証明書や費用負担の点については、事前にしっかりと確認しておいた方が安心でしょう。ご指摘の通り、海外渡航を予定されている方などにとっては、影響が大きい可能性がありますね。市役所の健康推進課への問い合わせも有効活用して、安心して接種を受けられるようサポートしていきたいですね。

ユーザー