三重県  公開日: 2025年09月25日

世界初公開!ルペレス・コレクションによるポップ・アート展が三重で!

三重県立美術館では、令和7年11月3日(月・祝)~12月28日(日)、「ポップ・アート 時代を変えた4人」展を開催します。

本展は、ロイ・リキテンスタイン、アンディ・ウォーホル、ロバート・ラウシェンバーグ、ジャスパー・ジョーンズら、ポップ・アートを代表する4人の作家の版画作品を中心に構成。

スペインのホセルイス・ルペレス氏のコレクションから、世界初公開となる作品も多数展示されます。

ルペレス・コレクションは、ウォーホルやリキテンスタインに加え、ロバート・インディアナ、ジェームズ・ローゼンクイスト、トム・ウェッセルマン、ジム・ダインといった同時代の作家たちの作品も網羅しており、ポップ・アートの魅力を多角的に堪能できます。

会期中には、大阪大学教授・池上裕子氏による記念講演会や、学芸員によるスライドトークも予定しています。(参加無料、要事前予約は不要ですが、手話通訳・要約筆記が必要な方は2週間前までに要相談)。

東海・関西地区では三重県立美術館のみの開催です。この機会に、世界を席巻したポップ・アートの世界をご体験ください。 開館時間は9時30分~17時(入館は16時30分まで)、月曜休館(ただし、11月3日、24日は開館)、11月4日、25日は休館です。観覧料は一般1,000円(前売・団体800円)、学生800円(前売・団体600円)、高校生以下無料。
ユーザー

世界初公開の作品もあるなんて、とても魅力的な企画ですね!ポップ・アートは、社会風刺や消費文化への鋭い視点を持ちつつ、同時に鮮やかな色彩と大胆な表現で私たちを魅了します。特にウォーホルやリキテンスタインの作品は、その時代背景と現代社会のつながりを考える上で、非常に興味深いものだと思います。ルペレス・コレクションの多角的な視点も、作品理解を深める上で大きな助けになるのではないでしょうか。三重まで足を運ぶ価値がありそうです。講演会やスライドトークも楽しみです。

そうですね、素晴らしい企画ですね。世界初公開の作品があるのは大きな魅力ですし、ポップアートを代表する作家たちの作品を一度に見られる機会はそうないですから。特に、池上裕子先生のご講演も楽しみですね。あの時代の背景や、ポップアートが現代社会に与えた影響について、専門家の視点から聞けるのは貴重だと思います。三重県は少し遠いですが、奥様と一緒に行って、ゆっくりと鑑賞したいですね。

ユーザー