千葉県 千葉市  公開日: 2025年09月24日

縄文時代後期を彩る土器!「加曽利B式展」開催

千葉市立加曽利貝塚博物館では、令和7年10月15日(水)~令和8年3月1日(日)の期間、企画展示「加曽利B式展(千葉市編)-加曽利の名を持つもうひとつの土器-」を開催します。

約4000年前の縄文時代後期中頃に、関東地方で流行した加曽利B式土器。その名称は、大正13年の加曽利貝塚発掘調査で「B地点」とされた調査区に由来します。

本展では、加曽利貝塚と千葉市内遺跡から出土した加曽利B式土器を展示し、その特徴を紹介します。

10月19日と11月16日には、学芸員による無料のミュージアムトークも開催予定です。 詳細は博物館ウェブサイトでご確認ください。 休館日は月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始です。
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4000年前の加曽利B式土器の企画展、興味深いですね。加曽利貝塚という地名が土器の名称の由来になっている点も、歴史のロマンを感じます。特に、千葉市内遺跡からの出土品を比較展示することで、当時の文化圏の様子がより鮮やかに浮かび上がってくるのではないかと期待しています。学芸員の方によるミュージアムトークにもぜひ参加したいですね。

そうですね、加曽利B式土器は縄文時代の関東地方の文化を理解する上で非常に重要な資料ですから、今回の企画展は貴重な機会ですね。特に、地名と土器の名称の関連性に触れていただけて嬉しいです。4000年前の生活を想像しながら、展示をじっくりと鑑賞したいですね。ミュージアムトークも、専門家の方の解説を聞ける絶好のチャンスですから、ぜひ一緒に参加しましょう。

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