長野県 駒ヶ根市  公開日: 2025年09月24日

駒ヶ根市長コラム「雑記帳」:四季折々の風景と人生の深み

駒ヶ根市長の伊藤市長が市報に毎月掲載しているコラム「雑記帳」の令和6年11月号~令和7年10月号の内容を要約します。

コラムでは、季節の移ろいと共に、自身の体験や思い出、そして社会への考察が綴られています。

令和7年10月号では、クマゼミの北上や温暖化について触れ、故郷の風景の変化に思いを馳せています。9月号では甲子園の思い出、高校野球の変化、そして自身の原稿執筆について振り返ります。8月号は、戦争体験を持つ祖父母の話をきっかけに、戦争の記憶と平和への願いを語っています。7月号では薪ストーブの焚き付け作りを通して、世代を超えて伝わる技術や「暗黙知」の重要性を説いています。6月号はウォーキングの効用を述べ、新たな視点を得ることの大切さを強調しています。5月号では新入社員の服装から社会人としての成長、そして経験の積み重ねについて考察しています。4月号ではインターネット音楽配信サービスの利便性と、同時に失われるものへの危惧を示しています。3月号は薪ストーブと祖父の思い出、そして世代を超えた繋がりについて語ります。2月号では、時間軸の捉え方について、記者時代とまちづくりへの関わりを通して論じています。1月号は「こだわり」という言葉の意味の変化について、自身の言葉選びへの姿勢と合わせて考察しています。6年12月号は故人の思い出と、作品を通じて感動を与えた人々への追悼の思いを綴っています。11月号では読書遍歴を振り返り、知識の獲得と新たな世界への扉について語っています。10月号は登山体験を通して、まち歩きと垂直移動の違い、そして新たな視点を得ることの大切さを述べています。


これらのコラムを通して、伊藤市長は自然や社会、そして人生への深い洞察を示しています。
ユーザー

市長のコラム、拝読しました。季節の移ろいと共に綴られる、個人的な体験と社会への鋭い考察が印象的ですね。特に、温暖化問題への言及や、戦争体験を踏まえた平和への願い、そして「暗黙知」の重要性を説いた部分には深く共感しました。世代を超えた繋がりや、経験の積み重ねを通して得られる知恵の深さを感じ、これからの自分自身の生き方についても考えるきっかけとなりました。市長の人間味と知性を感じられる、素晴らしいコラムだと思います。

ありがとうございます。若い世代の方にも読んでもらえていると聞いて、大変嬉しく思っています。伊藤市長自身も、若い世代の感性や考え方に触れる機会を大切にしているようですので、共感していただけたのは何よりです。コラムを通して、少しでも多くの人に考えを巡らせ、未来への希望を持ってもらえたら幸いです。ご意見、本当にありがとうございました。

ユーザー