愛知県 一宮市  公開日: 2025年09月24日

一宮市「ゆうゆうのやかた」の未来を一緒に考えませんか?民間事業者向けサウンディング調査実施中!

愛知県一宮市は、老朽化した温浴施設「一宮市ゆうゆうのやかた」の将来的なあり方について、民間事業者の意見を広く求めるサウンディング型市場調査を実施しています。

1993年にごみ処理施設の地元住民還元施設として整備された同施設ですが、ごみ処理施設の閉鎖に伴い、現在の役割は終了しています。

今回の調査では、温浴施設としての継続、代替利用の可能性、民間事業者の参入可能性などを検討します。

対象は、施設利活用に意欲のある民間企業やNPO法人です。ただし、市からの入札停止措置を受けている者、再生手続中の者、暴力団関係者、税金滞納者、宗教・政治団体は除かれます。

調査は、現地見学会、個別対話、調査票提出で行われます。

現地見学会は10月14日、個別対話は11月5日~7日、調査票提出期限は10月23日です。

結果公表は12月下旬を予定しています。

詳細および参加申込は、国際航業株式会社(042-307-7410、ppp-pfi@kk-grp.jp)までお問い合わせください。 一宮市環境部施設管理課(0586-48-5383)も問い合わせ窓口となっています。
ユーザー

老朽化した施設の有効活用、難しい問題ですよね。単なる温浴施設の存続だけでなく、地域住民にとってより魅力的な空間へと再生する可能性を探る、このサウンディング型市場調査の試みは、非常に興味深いと思います。特に、民間事業者の多様なアイデアを取り入れるという点で、今後の地域活性化に繋がる大きな一歩となるのではないでしょうか。市民の意見も反映されつつ、創造的な提案が生まれることを期待しています。

そうですね。確かに難しい課題ですが、若い世代の感性と創造性を活かすことで、新たな魅力が生まれる可能性も秘めていると思います。この調査を通じて、一宮市の活性化に貢献できるような素晴らしい提案が生まれることを願っています。ご指摘の通り、市民の意見を尊重し、地域に根付いた持続可能な施設となるよう、しっかりとサポートしていきたいですね。

ユーザー