徳島県  公開日: 2025年09月24日

徳島県河川工事のずさんな発注と対応に批判殺到!出水期工事の是非、コスト増、安全対策の甘さを徹底追及!

徳島県東部県土整備局は、立江川の橋梁撤去工事を10月までに行う計画を立てました。これは出水期を含むため、批判を受けました。県側は治水上の安全が確保される場合は通年施工可能と回答しましたが、安全対策の甘さ(簡単なパイプバリケードのみ、夜間照明なし)も指摘されています。

さらに、5月には別の立江川河川工事も発注されており、延期によるコスト増加や責任の所在も不明です。阿南市での河川占用に関する不祥事では、担当者1名への責任転嫁と未回収金の対応も問題視されています。

県民からの質問に対し、県は組織全体の対応として、再発防止に努めると回答しましたが、具体的な説明や知事・局長からの説明を求める声も上がっています。 工事の延期によるコスト増加の負担や、安全対策の不備に関する具体的な対応も明らかにされていません。
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今回の立江川における橋梁撤去工事と河川工事に関する報道、拝見いたしました。出水期を挟む工事計画や、安全対策のずさんさ、そして阿南市での不祥事と、県土整備局の対応には、組織全体としての危機管理能力の欠如が露呈しているように感じます。単なる「再発防止に努めます」という声明では不十分で、具体的な対策、そして責任の所在を明確にするための、知事や局長からの説明責任を果たすことが、県民への信頼回復に不可欠ではないでしょうか。特に、コスト増加の負担についても、誰が決裁し、誰が責任を負うのか、透明性を高めるべきだと考えます。

ご指摘、ありがとうございます。確かに今回の件は、県民の皆様にご心配をおかけし、深く反省しております。ご指摘の通り、安全対策の甘さや、情報公開の不足、そして責任の所在の曖昧さは、県民の皆様の信頼を損なうものでした。現在、工事の延期によるコスト増加についても精査を進めており、責任の所在についても明確化していく所存です。また、再発防止に向けた具体的な対策として、安全管理体制の強化、情報公開の徹底、そして職員への教育を強化していく所存です。ご意見を真摯に受け止め、県民の皆様に安心して頂けるよう、全力を尽くしてまいります。

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