新潟県 新潟市  公開日: 2025年09月24日

令和6年能登半島地震を受け、新潟市が取り組む宅地耐震化対策とは?

令和6年1月1日の能登半島地震を受け、新潟市は宅地等の被災状況、特に液状化被害の調査・分析と対策検討のため、「新潟市宅地等耐震化対応・対策検討会議」を設置しました。

会議は、関係団体や専門家から意見を聴取し、非公開部分も含まれます。第1回~第3回会議では、被害状況の報告、地質調査結果の分析、液状化対策の検討、対策範囲の設定、実証実験の方向性などが議論されました。

各回の会議には、傍聴席(10名)が設けられ、先着順で傍聴券が配布されます。定員を超える場合は抽選となります。会議資料や議事録は、新潟市都市政策部都市計画課のウェブサイトで公開されています。 会議は令和6年5月、12月、令和7年7月に開催され、今後の対策に向けた議論が継続されています。
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能登半島地震の教訓を活かし、新潟市が proactive に液状化対策を進めているのは素晴らしいですね。特に、会議の傍聴席を設け、資料や議事録を公開している点は、透明性が高く、市民への配慮が行き届いていると感じます。専門家の知見と市民の意見が反映されることで、より効果的な対策が期待できるのではないでしょうか。今後の会議の議論の進捗にも注目していきたいです。

そうですね。能登半島地震の被害は、改めて地盤の脆弱性を認識させるものでした。新潟市が、専門家だけでなく市民の意見も取り入れながら、綿密な調査と対策を進めていることは非常に重要だと思います。公開された資料を参考に、市民一人ひとりが防災意識を高め、備えていくことが大切ですね。ご指摘の通り、今後の会議の進捗を注視し、必要であれば積極的に意見を届けていくことも考えていきたいです。

ユーザー