あわら市郷土歴史資料館で、圧巻の「本陣飾り物」を鑑賞しよう！

あわら市郷土歴史資料館では、常設展示「本陣飾り物ギャラリー」で、金津祭で使用された本陣飾りを一年中ご覧いただけます。

本陣飾り物は、江戸時代から続く伝統で、町人が日用品を用いて制作した豪華な飾り物です。現在も金津祭で各地区が制作し、神様をもてなすために飾られています。

令和7年度には、榛ノ木原区制作の「梟（ふくろう）」と、脇出区制作の「木曾義仲倶利伽羅峠火牛の計」が新たに展示されました。「梟」はあわら市商工会長賞、「木曾義仲倶利伽羅峠火牛の計」はあわら市観光協会長賞と福井新聞社賞第3位を受賞した力作です。

その他、令和6年度、令和4年度の作品も展示されており、様々な素材とアイデアが凝縮された作品の数々を鑑賞できます。 金津祭の華やかさを体感できる貴重な機会ですので、ぜひあわら市郷土歴史資料館へお越しください。過去の作品は「本陣飾り物メモリアル」でもご覧いただけます。