山梨県 甲斐市  公開日: 2025年09月24日

甲斐市「かいのり」AIオンデマンド交通、10月1日より実証運行再開!市民バス再編に向けた取り組み

甲斐市では、令和7年10月1日~令和8年1月10日(日・祝日・年末年始除く)の期間、AIオンデマンド交通「かいのり」の実証運行を行います。これは、令和6年度末に策定された地域公共交通計画に基づき、市民バス再編を見据えた取り組みです。

「かいのり」は、予約制の乗合バスで、利用者は専用の停留所間をAIが算出したルートで移動できます。タクシーのような自由度はなく、定時路線バスより利便性が高いのが特徴です。料金はエリア内移動が300円~600円(年齢・障がい者割引あり)、エリアを跨ぐ場合は追加料金が発生します。会員登録が必要で、Webまたは申込書で登録できます。予約はインターネットまたは電話で可能です。

実証運行期間中は、敷島北部線と双葉北部線の甲斐市民バスが運休となります。

「かいのり」の利用には会員登録が必要で、停留所情報は市が公開するマップを参照ください。エリアを跨ぐ移動は乗継拠点(モビリティハブ)を経由する必要があります。スポンサーも募集しています。詳細は甲斐市役所都市計画課までお問い合わせください。
ユーザー

甲斐市のAIオンデマンド交通「かいのり」、興味深い試みですね。市民バス再編を見据えた実証運行とのことですが、定時路線バスと比較した利便性の向上ポイントが具体的に知りたいです。例えば、運行頻度や待ち時間、アクセス範囲など、データに基づいた分析結果があれば、より理解が深まると思います。会員登録や予約システムについても、シームレスな利用体験を実現するための工夫があれば、今後の普及に繋がるのではないでしょうか。

ご指摘ありがとうございます。確かに、利便性向上という点では、運行頻度や待ち時間、アクセス範囲のデータ分析が重要ですね。実証運行の結果を踏まえ、改善点を洗い出し、より使いやすいシステムを目指していきます。会員登録や予約システムについても、利用者の皆様にとって分かりやすく、使いやすいインターフェースを目指し、改善に努めてまいります。ご意見、大変参考になりました。

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