飛騨市令和7年度任意予防接種助成金制度ガイド

飛騨市では、令和7年度、いくつかの任意予防接種について助成金制度を実施します。対象となる予防接種はおたふくかぜ、成人用肺炎球菌、風しん、帯状疱疹、季節性インフルエンザです。

助成対象者や回数、上限額は接種の種類によって異なります。例えば、おたふくかぜワクチンは満1歳～中学3年生まで1回2,700円、成人用肺炎球菌ワクチンは75歳以上の方など1回4,000円です。風しんワクチンは、妊娠希望の女性とその夫など、1回8,000円です。帯状疱疹ワクチンは50歳以上の方などが対象で、接種費用2分の1を助成します（上限あり）。季節性インフルエンザワクチンは、小児や妊婦が対象で、1回につき2,200円です。

助成を受けるには、接種前に助成券の交付申請が必要です。申請方法はオンラインと窓口の2種類があり、オンライン申請は郵送に1週間程度かかります。必要な書類は接種の種類によって異なりますが、マイナンバーカードなどは共通で必要です。

申請窓口は古川町保健センターおよび神岡町保健センターです。受付時間は9時～16時30分（土日祝日除く）。委託医療機関の一覧は、飛騨市のホームページで確認できます。 各ワクチンの詳細な対象者や助成内容については、必ず飛騨市ホームページをご確認ください。