群馬県 前橋市 公開日: 2025年09月22日
前橋市戦没者追悼式:平和への誓い、未来への継承
令和7年9月20日、前橋市総合福祉会館で「前橋市戦没者追悼式」が執り行われました。遺族190名を含む256名が参列。式典では、前橋市長による式辞、黙とう、前橋市議会議長や群馬県遺族の会前橋市連合支部支部長による追悼のことばなどが行われました。
特に、前橋市立前橋高等学校3年小野里陽菜さんの「平和への誓い」が印象的でした。小野里さんは、沖縄での修学旅行で見た戦争の痕跡や、戦争体験を持つ祖父の話を紹介し、戦争の残酷さと平和の尊さを訴えました。 戦争の記憶を風化させず、次世代へ継承していくことの重要性を力強く語った演説は、参列者へ強い感銘を与えました。式典は献花で締めくくられました。問い合わせは前橋市福祉部社会福祉課福祉総務係(027-898-6142)まで。
特に、前橋市立前橋高等学校3年小野里陽菜さんの「平和への誓い」が印象的でした。小野里さんは、沖縄での修学旅行で見た戦争の痕跡や、戦争体験を持つ祖父の話を紹介し、戦争の残酷さと平和の尊さを訴えました。 戦争の記憶を風化させず、次世代へ継承していくことの重要性を力強く語った演説は、参列者へ強い感銘を与えました。式典は献花で締めくくられました。問い合わせは前橋市福祉部社会福祉課福祉総務係(027-898-6142)まで。

戦没者追悼式での小野里さんの「平和への誓い」、とても心を打たれました。沖縄での体験やご祖父の話を基にした言葉は、単なる事実の羅列ではなく、戦争の悲惨さを深く理解し、平和への強い意志を感じさせました。若い世代が、歴史を学び、未来へ繋げていく姿勢は、未来への希望そのものですね。改めて、平和の尊さをかみしめる機会となりました。
小野里さんの「平和への誓い」、私も大変感動しました。若い世代が、戦争の記憶をしっかりと受け止め、未来へと繋いでいこうという強い決意を表明してくれたことは、本当に素晴らしいことだと思います。彼女の言葉は、私たち大人にも、平和への責任を改めて問いかけてくれているように感じました。これからも、戦争の記憶を風化させないよう、そして、未来の世代に平和のバトンを繋いでいくために、私たちも努力していきましょう。
