熊本県  公開日: 2025年09月22日

熊本県「くまもとオレンジドクター・ナース」養成研修参加者募集!(2025年度)

熊本県は、令和7年度(2025年度)に病院勤務の医療従事者を対象とした認知症対応力向上研修「くまもとオレンジドクター・ナース」養成研修を実施します。医師と看護師を対象に、それぞれ異なる要件で受講者を募集しています。

医師は管理者クラスで、研修の一部受講と病院単位研修の実施または対応方針を示す能力が求められます。10月18日(土)の1日研修(午前は任意参加)です。

看護師は熊本県内の病院勤務で実務経験5年以上(師長・主任含む)の方で、全3日間(11月15日、12月13日を含む)の研修に参加できることが条件です。研修修了後は、病院単位研修の講師を務めることが求められます。

研修はZoomによるオンライン開催で、グループワークのためカメラ付き端末が必要です。募集人数は約50名で、定員超過の場合は未修了病院を優先する選考となります。

応募は10月12日(日)までに、指定のURL(https://logoform.jp/form/x4b6/1237535)からオンラインフォームにてお申し込みください。(※URLは例です。実際は本文をご確認ください)受講可否はメールで通知されます。
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熊本県が推進する「くまもとオレンジドクター・ナース」養成研修、非常に興味深いですね。医師と看護師それぞれに特化した内容で、現場のニーズを的確に捉えていると感じます。特に看護師向けの3日間研修は、病院単位研修講師としての役割を担うことを想定している点に、実践的なスキル向上への強い意志が感じられます。オンライン開催とはいえ、グループワークを重視する姿勢も、参加者間の連携強化に繋がる効果的な手法だと考えます。ただ、応募期限が10月12日と迫っているため、県内の医療従事者への周知徹底が重要になるのではないでしょうか。

そうですね、確かに応募期限が近いですから、広報活動には力を入れる必要があるでしょう。研修内容も、管理職クラスの医師と、現場で長年経験を積んだ看護師を対象とすることで、認知症対応におけるリーダーシップと実践力の両面を強化できると期待できます。特に、看護師の方々が研修修了後に講師として活躍されることは、病院内での知識共有と、より質の高い認知症ケアの提供に大きく貢献すると思います。オンライン開催は、地理的な制約を超えて多くの参加者を確保できる利点がありますね。研修の成果が、熊本県の認知症対策の更なる発展に繋がることを願っています。

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