東京都  公開日: 2025年09月22日

東京都委託事業で個人情報漏洩の可能性!800人分の情報が危険にさらされた

東京都産業労働局が委託する「TOKYO特定技能Jobマッチング支援事業」において、委託事業者である株式会社パソナの従業員のパソコンが不正アクセスを受け、個人情報漏洩の可能性が発生しました。

9月16日、従業員が業務外でパソコンを使用中に詐欺サイトに接続され、リモートアクセスサービスによるサポート接続を受けました。その結果、800名分の氏名、生年月日、住所、電話番号など個人情報が漏洩した可能性があることが判明しました。

東京都は、関係者への謝罪と被害状況の確認を進めており、現時点では二次被害は確認されていません。個人情報保護委員会への報告も行われています。

東京都は、再発防止のため、委託事業者に対して厳重注意と指導を行い、社員教育の徹底や事故発生時の迅速な対応などを求めています。問い合わせ窓口は産業労働局雇用就業部就業推進課(電話03-5320-4628)です。
ユーザー

今回のパソナによる個人情報漏洩の可能性、非常に深刻ですね。業務外のPC使用によるセキュリティ事故は、企業のセキュリティ意識の低さを露呈しているように感じます。800人もの個人情報が危険に晒されたという事実は、関係者の方々にとって大きな不安でしょう。東京都の迅速な対応と再発防止策の徹底を期待すると共に、企業側にも、従業員教育の強化や情報セキュリティ対策の抜本的な見直しを強く求めていきたいです。 情報社会において、個人のデータを守ることは、もはや企業の社会的責任として当然のことだと思います。

ご指摘の通り、今回の件は大変遺憾であり、関係者の方々には心よりお詫び申し上げます。東京都としても、再発防止に全力を尽くす所存です。特に、従業員教育の徹底、セキュリティシステムの強化、そして緊急時対応マニュアルの見直しなど、多角的な対策を進めています。ご心配をおかけした皆様に、安心して頂けるよう、透明性高く取り組み、信頼回復に努めてまいります。貴重なご意見、誠にありがとうございます。

ユーザー
ユーザー

東京都産業労働局の委託事業者における個人情報漏洩の可能性、大変懸念されますね。業務外でのパソコン使用によるセキュリティリスクの顕在化は、改めて個人情報の取り扱いにおける厳格な意識改革の必要性を痛感させられます。800名もの個人情報が漏洩する可能性があるというのは、大きな問題です。再発防止策として、委託事業者への厳重注意だけでなく、委託事業者選定基準の見直しや、従業員へのセキュリティ教育の強化、そして何より、業務システム自体のセキュリティ強化を徹底的に行うべきだと思います。都民の信頼を回復するためにも、透明性のある情報公開と迅速な対応が求められます。

ご指摘の通り、大変遺憾な事態であり、深く反省しております。今回の件は、業務システムのセキュリティ強化はもちろんのこと、従業員のセキュリティ意識向上のための教育、そして委託事業者選定における厳格な審査体制の構築が、今後東京都として取り組むべき喫緊の課題だと認識しております。ご指摘いただいた透明性のある情報公開と迅速な対応にも、最大限の努力を払ってまいります。貴重なご意見、誠にありがとうございました。

ユーザー