飛騨市高原川のアユ、全国制覇！「清流めぐり利き鮎会」でグランプリ受賞

岐阜県飛騨市を流れる高原川のアユが、9月19日に高知市で開催された「清流めぐり利き鮎会」でグランプリを受賞しました。

この大会は今年で26回目を迎え、21都道府県57河川から集まった約2290匹のアユを、参加者約280人がブラインドテストで審査するものです。

高原川のアユは、北アルプスを水源とする清流で、急峻な地形と豊かな森が育んだ良質な苔を食べて育ちます。そのため、小柄ながらも身のしまった上品な味わいが特徴です。

高原川の豊かな自然環境と、その環境で育まれたアユの美味しさが、全国の審査員を魅了し、グランプリ受賞という栄誉に輝きました。 飛騨市の食文化の素晴らしさを改めて示す結果となりました。 問い合わせは飛騨市食のまちづくり推進課（0577-62-9010）まで。