広島県青少年のインターネット利用実態：令和7年度調査結果概要

広島県は、令和7年度、県内在住の10歳から17歳までの青少年478人の保護者を対象に、インターネット利用状況に関する調査を実施しました。調査方法はインターネットを通じたアンケートで、青少年の利用状況、家庭のルール、保護者の取り組み、啓発・学習経験、フィルタリングの利用状況などを把握しました。

調査対象は、男女計478人（小学生157人、中学生160人、高校生161人）の保護者で、青少年本人の回答を保護者が聞き取ったものです。調査内容は、インターネット利用率や利用機器、利用時間、利用内容、家庭におけるインターネット利用ルール、保護者の取り組み、インターネット適正利用に関する啓発や学習経験、フィルタリングの利用状況など多岐に渡ります。

得られたデータは、青少年の安全なインターネット利用環境整備に向けた施策の参考として活用されます。詳細な調査結果は、県ホームページで公開されているPDFファイル（882KB）に掲載されています。