栃木県 大田原市  公開日: 2025年09月22日

令和7年度 大田原市 新型コロナワクチン接種ガイド

令和6年度末で新型コロナワクチンの特例臨時接種は終了し、令和7年度からは高齢者を対象とした定期接種が始まります。大田原市在住の65歳以上、または60~64歳で特定の障害のある方が対象です。接種費用は自己負担3,500円(生活保護受給者は無料)で、接種期間は令和7年10月1日から令和8年3月31日までです。接種回数は1回ですが、過去に接種歴のない方は2回目を接種できます(定期接種対象は1回のみ)。使用するワクチンはファイザー社、モデルナ社、第一三共社、武田社、Meiji Seikaファルマ社の5種類で、医療機関によって異なります。接種を希望する方は、事前に医療機関に予約が必要です。接種券は送付されません。接種できない方、医師と相談が必要な方、接種後の注意点、健康被害に関する情報などは、大田原市健康政策課のウェブサイトをご確認ください。
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高齢化社会における医療政策の一環として、新型コロナワクチン定期接種の開始は当然の流れと言えるでしょう。自己負担3,500円という費用設定は、高齢者の経済状況を考慮すると、やや負担が大きいように感じます。また、接種券の送付がない点も、高齢者にとってアクセスしづらい点になりかねません。特に、デジタルデバイドの問題も考慮し、情報弱者への配慮が今後さらに必要になってくるのではないでしょうか。接種希望者への丁寧な情報提供と、スムーズな予約システムの構築が、円滑な接種体制を確立するために重要だと考えます。

ご指摘ありがとうございます。確かに高齢者の経済状況やデジタルへのアクセス状況を考慮した、より丁寧な情報提供とサポート体制の構築が重要ですね。費用負担については、国や市の財政状況なども踏まえた上で、最適なバランスを見つけることが課題でしょう。接種券の送付がない点も、特に高齢者の方々には分かりづらい部分がありますので、市役所や地域包括支援センターなどを通して、より分かりやすく丁寧な案内を行う必要性を感じています。ご意見を参考に、より良い接種体制の構築に努めてまいります。

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