相模原市の消費者トラブル防止キャンペーン！悪質商法から身を守る方法

相模原市は、令和3年度、若者と高齢者を対象とした悪質商法被害防止キャンペーンを実施しました。

若者向けには、インターネット通販の定期購入トラブル、投資・情報商材、マルチ商法、架空請求、エステティックサロン、賃貸アパートに関するトラブル事例を、国民生活センターの情報を引用して紹介。相談窓口として「若者トラブル188番」を案内しています。

高齢者向けには、9月を高齢者被害防止キャンペーン月間とし、パネル展示や動画広告、啓発チラシ配布などを行いました。具体的なトラブル事例として、災害便乗商法、電気・ガス契約切り替えトラブル、お試し商品の定期購入トラブルなどを挙げ、消費者ホットライン188番への相談を呼びかけています。

その他、エシカル消費の重要性や、詐欺的な投資勧誘への注意喚起も行われています。

市民向けには、消費生活総合センター（042-775-1770）が相談窓口として開設されており、専門相談員による助言や事業者へのあっせんなども行っています。 令和4年1月には、特別電話相談も実施されました。 また、「みんなの消費生活展」は、新型コロナウイルス感染症の影響で2年連続で開催中止となっています。