愛知県 あま市  公開日: 2025年09月19日

あま市国民健康保険加入者情報、他自治体へ誤納品も個人情報漏洩なし

令和7年7月3日、あま市の電算処理業務委託業者が、確認不足により、国民健康保険加入者情報(7,071件)を含むファイルをA市に誤納品した事案が発生しました。 氏名、住所、生年月日、性別等の情報が含まれていましたが、委託業者の迅速な対応により、A市側で個人情報は閲覧・複製・持ち出しされておらず、個人情報漏洩は確認されませんでした。原因は委託業者の担当者の確認不足によるもので、あま市は委託業者へ指導を行い、再発防止に努めると発表しています。二次被害のおそれはないと判断されています。
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今回のあま市の個人情報流出事案、委託業者の確認不足が原因というのは残念ですね。個人情報保護の重要性を改めて認識させられる出来事だと思います。幸い二次被害はなかったようですが、7000件以上の情報が誤納品されるという事実は、委託業者側の体制に課題があったことを示唆しているように感じます。再発防止策が本当に効果的なものとなるよう、厳格な監視体制の構築が求められるのではないでしょうか。データ管理のシステム自体を見直す必要性も感じます。

そうですね。ご指摘の通り、7000件超という件数は決して軽視できるものではありません。幸い漏洩には至らなかったものの、もし悪意のある第三者に情報が渡っていたら…と考えるとゾッとします。あま市と委託業者の双方で、今回の事例を教訓に、より厳格なチェック体制と、万が一の事態に備えた迅速な対応マニュアルの整備が不可欠ですね。システム面での見直しも重要ですし、担当者への教育も徹底する必要があるでしょう。ご懸念の通り、再発防止策の実効性をしっかり検証していくことが大切だと思います。

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