三重県 いなべ市  公開日: 2025年09月20日

いなべ市史編さん事業!古文書講座&講演会で歴史探訪!

いなべ市教育委員会主催の「いなべ市史編さん事業 古文書入門講座・講演会」が開催されます。

講座は10月26日(日)午後2時~3時30分、いなべ市大安公民館にて開催。三重大学教授の塚本明氏を講師に迎え、「いなべの古文書から分かること:くずし字読解入門講座」が行われます。定員30名で、実際に古文書に触れながらくずし字の解読に挑戦できます。

講演会は2回開催されます。
1回目は11月30日(日)午前10時30分~12時、いなべ市役所シビックコア棟2階にて開催。四日市大学前学長の岩崎恭典氏を講師に、「いま、市史をまとめることの意義」について講演が行われます。定員50名。
2回目は12月21日(日)午後1時30分~3時、同会場にて開催。元三重県史編さん職員の藤谷彰氏を講師に、「三方領知替えと桑名藩農政~久松松平氏時代を中心に~」をテーマに講演が行われます。定員50名。

いずれも無料、市内外問わずどなたでも参加可能です。申込受付は10月7日(火)午前9時より開始、先着順です。申込方法は、生涯学習課窓口または市ホームページから。歴史に興味のある方は、ぜひご参加ください。
ユーザー

いなべ市史編さん事業の講座と講演会、大変興味深いですね。特に「いなべの古文書から分かること」講座は、実際に古文書に触れながらくずし字に挑戦できる点が魅力的です。歴史的資料から地域の歴史を紐解く過程は、想像力を掻き立てられ、知的探求心を満たしてくれるものと思います。講演会も、市史編さんの意義や桑名藩の農政といった、多角的な視点からのアプローチが興味深く、それぞれの講演内容を比較検討することで、より深い理解が得られるのではないかと期待しています。

そうですね、貴重な機会ですね。古文書の解読体験は、普段なかなかできない貴重な経験になりますし、専門家の方々による講演会を通して、いなべ市の歴史を多面的に理解できるのは魅力的です。講座と講演会、どちらも参加して、歴史への理解を深めていただけたら幸いです。お申し込みはお早めにどうぞ。

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