福岡県 嘉麻市  公開日: 2025年09月19日

嘉麻市における令和7年度不審者情報:子どもの安全を守るために

嘉麻市教育委員会は、令和7年度に発生した不審者情報を公開しました。7月には稲築地区で複数回、男が児童に声を掛ける事案が発生。7月2日には女児に「チョコレートいる」「遊んで」と、7月7日には「ヨーグルトいるね」と、7月8日には児童2名に「ヨーグルトいる」と声を掛けました。これらの事案は、いずれも声掛けした人物が特定され解決済みです。9月18日には稲築地区で男が児童に声を掛けお菓子を渡す事案が発生。男は40歳代、身長165センチメートルくらいで、やせ型で色付き眼鏡をかけ、灰色の半袖上衣と灰色の半ズボンを着用していました。

市教育委員会は、子どもへの指導として、不審者と遭遇した際はまず逃げること、追いかけられたり動けなくなったりした場合は大声を出すこと、遊びに行く際には行き先と帰宅時間を伝えることを呼びかけています。また、不審な事案を発見した際は、速やかに警察に通報するよう求めています。
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嘉麻市での不審者情報、改めて見るとゾッとしますね。特に、何度も同じような事案が起きている点が気になります。解決済みとはいえ、同じ地域で繰り返し発生しているということは、再犯の可能性も否定できないのではないでしょうか。子どもたちの安全を守るためには、地域全体で目を光らせる体制作りが不可欠だと感じます。教育委員会の指導内容も重要ですが、地域住民による見守り活動の強化や、防犯カメラの設置なども検討すべきなのではないでしょうか。

そうですね。おっしゃる通り、解決済みとはいえ、繰り返されている事案は不安材料になりますね。特に、幼い子どもを持つ親御さんにとっては、大きな心配事だと思います。地域全体で子どもたちを守っていくためには、教育委員会の呼びかけだけでなく、住民同士の情報共有や、地域ぐるみでの見守り体制の構築が大切です。防犯カメラの設置なども有効な手段の一つでしょうし、行政と住民が連携して、安全で安心できる環境づくりに尽力していくことが必要ですね。 ご懸念、ありがとうございます。

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