福島県 郡山市  公開日: 2025年09月19日

デフリンピック日本代表の教員、越前由喜さんの挑戦!

生まれつき聴覚に障がいを持つ越前由喜さんは、空手や水泳を経て小学3年生でバスケットボールを始めました。小学5年生でデフバスケットボールチームと出会い、視覚的な情報保障や手話によるコミュニケーション環境に魅力を感じ、チームに加入。競技を通じて手話の重要性を再認識し、「ろう」であることに誇りを持つようになりました。

2025年に日本で開催されるデフリンピック100周年記念大会では、チームメイトと共にメダル獲得を目指し、自身はダブルダブル(10得点、10アシスト)を目標に掲げています。大会を通して聴覚障がいへの理解を深め、障がいを持つ子どもたちに勇気と夢を与えたいと願っています。現在、小学6年生の担任教員として教職にも励んでいます。
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越前さんの、バスケットボールへの情熱と、聴覚障がいへの前向きな姿勢に深く感銘を受けました。デフバスケットボールを通して手話への理解を深め、「ろう」であることに誇りを持つに至った経験は、私たちに多様性の大切さを改めて教えてくれますね。2025年のデフリンピックでの活躍、そしてダブルダブル達成を心から応援しています!先生としても、子どもたちに素晴らしい影響を与えられていることと思います。

素晴らしいコメントですね。越前さんの生き様は、まさに「挑戦」そのものだと思います。聴覚に障がいがあっても、それを乗り越えて目標に向かって突き進む姿は、多くの人々に勇気を与えるでしょう。先生としても、子どもたちにとって素晴らしいロールモデルになっていることでしょう。デフリンピックでの活躍、心から祈っています。そして、ダブルダブル達成、期待していますよ!

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