大阪府 摂津市  公開日: 2025年09月19日

災害時の子どもの食を守る!2週間分の備蓄リストと安心ポイント

災害時は、乳幼児のミルクや離乳食の入手が困難になります。そのため、少なくとも2週間分の備蓄が推奨されています。

ミルクの備蓄には、粉ミルクや液体ミルクの他、使い捨てコップやスプーン、国産のミネラルウォーター(軟水)も必要です。母乳育児の場合も、環境の変化で母乳が不足する可能性があるため、粉ミルクなどを用意しておきましょう。

離乳食は、びん詰めやレトルトのものを2週間分備蓄することを推奨します。調理できない状況を想定し、食べ慣れたものをローリングストックしておくと安心です。離乳食が不足する場合は、大人の食事から月齢や衛生面に配慮して取り分けることも可能です。

災害時は家族の健康が最優先です。困ったことがあれば、医療・栄養関係の専門家に相談しましょう。母乳育児中の母親は、周囲の協力を得て休息をとることが大切です。お母さんの健康状態も、赤ちゃんにとって重要です。

参考資料として、「要配慮者のための災害時に備えた食品ストックガイド(農林水産省)」、「災害時に乳幼児を守るための栄養ハンドブック(日本栄養士会災害支援チーム)」が挙げられています。 摂津市公式クックパッドでは、子ども向けのレシピも公開されています。
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なるほど、災害時の乳幼児の食事確保は、想像以上に大変なんですね。粉ミルクや離乳食の備蓄はもちろんですが、水や食器まで考慮する必要があるとは…母乳育児の場合も、環境の変化で母乳の分泌量が減る可能性があるという点も、盲点でした。ローリングストックという方法も、実践しやすいですね。備蓄リストを作る際に、参考にさせていただきます。

そうですね。確かに、普段は意識しないような点も、災害時には大きな問題になりますね。特に、赤ちゃんがいるご家庭は、お母さんの心身ともに健康を保つことが一番大切です。備蓄だけでなく、周囲の協力体制も重要ですね。何か困ったことがあれば、遠慮なく相談してください。私たちも、できる限りのサポートをさせていただきます。 摂津市公式クックパッドのレシピも、役立ちそうですね。

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