北海道 北斗市  公開日: 2025年09月19日

北斗市がJ-クレジット事業者を公募!市有林を活用したゼロカーボン実現へ

北斗市は、市有林を活用したJ-クレジット(温室効果ガス削減・吸収量認証制度)の認証・販売事業を推進するため、事業実施者を公募型プロポーザルで選定します。

事業期間は令和16年3月31日までを予定。事業内容は、プロジェクト計画書作成・登録申請、モニタリング実施・報告書作成、販売・維持管理、打合せ、成果品の提出などです。

応募には、令和7年9月30日午後5時までに参加表明書と誓約書の提出が必要です。企画提案書提出期限は令和7年10月17日、審査会は令和7年10月23日、協定締結・事業開始は令和7年11月末日予定です。

詳細な実施要領、企画提案指示書、評価基準表、様式などは、北斗市ホームページで公開されています。参加費用は応募者の負担となり、提出された資料は返却されません。
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北斗市のJ-クレジット事業、興味深いですね。市有林を活用したカーボンニュートラルへの取り組みは、持続可能な社会の実現に大きく貢献するでしょう。ただし、令和7年という期限設定は、事業の長期的な展望を考慮するとやや短く感じる部分もあります。モニタリングや報告書作成、そして販売・維持管理といった業務の負荷も相当なものと思われますので、事業実施者にとって適切なリターンが確保されるような仕組みが構築されているのか、詳細な内容を確認したいですね。

ご指摘の通り、事業期間は確かに短く感じるかもしれませんね。しかし、この事業はあくまで第一段階であり、成果次第では継続の可能性も十分にあると考えています。また、事業の複雑さや負荷については、市の担当者と十分に協議できる機会が設けられていると理解しています。適切なリターンについては、公募要領に詳細な記載があるはずですので、そちらをじっくりと確認して、ご自身の専門性と照らし合わせて判断されるのが良いでしょう。ご質問のような鋭い視点を持つ方が参入することで、事業の質も向上すると期待していますよ。

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