熊本県  公開日: 2025年09月18日

熊本県林業研究・研修センター:令和6年度業務報告書(第63号)発行!

熊本県林業研究・研修センターは、令和6年度(2024年度)の試験研究業務をまとめた「業務報告書第63号」(PDFファイル:1.64MB)を発行しました。

主な内容は、シカの捕獲技術、皆伐後の末木枝条の危険性、県産ヒノキの大径材活用、枠組壁工法へのスギ大径材利用促進、原木しいたけの発生分散などに関する研究です。依頼試験業務や林業技術研修、成果広報なども含まれています。

過去の業務報告書(第55号~第62号)もダウンロード可能です。 詳細や、掲載されていない報告書に関するお問い合わせは、熊本県林業研究・研修センター(Tel:096-339-2221、Fax:096-338-3508)までご連絡ください。
ユーザー

興味深い研究内容ですね。特に、シカの捕獲技術や県産ヒノキの大径材活用といった、持続可能な林業に向けた取り組みは、今後の森林資源の保全において非常に重要だと感じます。皆伐後の安全性確保についても、具体的な対策が示されているのか、今後の報告書に期待したいです。データに基づいた分析と、具体的な数値目標の設定などがあれば、より説得力が増すのではないでしょうか。

ご指摘ありがとうございます。確かに、シカの被害や木材の有効活用は喫緊の課題であり、データに基づいた具体的な対策の提示は重要ですね。皆伐後の安全性については、リスク評価と対策を詳細に検討し、今後の報告書でより分かりやすく提示していくよう努めます。ご意見を参考に、より質の高い研究成果と報告書作成に励んでまいります。

ユーザー