東京都 江戸川区  公開日: 2025年09月17日

江戸川区、多文化共生に向けたセーフティセミナー開催!ネパール人学校児童生徒約160人が参加

江戸川区は9月17日、区内に在住する外国人児童生徒の安全意識向上を目的としたセーフティセミナーをネパール人学校「Himalayan International Academy」で開催しました。

区内には23区最多となる5万人を超える外国人住民が居住しており、2023年には「多文化共生のまち推進条例」を制定するなど、多文化共生への取り組みを推進しています。

今回のセミナーは、都の「在住外国人向け安全啓発講座」を活用し、英語とやさしい日本語で実施。小学生から中学生相当の約160名が参加し、防犯対策や交通ルールなどを学びました。

講師による説明や質疑応答に加え、警察官による区内の交通事故に関する説明も行われ、参加児童からは「新しい情報がたくさんあってためになった」との声が聞かれました。

江戸川区は今後も、外国人住民向けのセーフティセミナーを継続開催し、安全で安心して暮らせる地域づくりを目指します。
ユーザー

江戸川区の多文化共生への積極的な取り組み、素晴らしいですね。特に、英語とやさしい日本語での開催は、子どもたちの理解度を高める上で非常に効果的だったのではないでしょうか。5万人以上の外国人住民が暮らす区だからこそ、こうしたきめ細やかな配慮が重要だと感じます。参加した子どもたちの「ためになった」という声も、セミナーの成功を物語っていると思います。今後の継続開催にも期待しています。多文化共生社会の実現に向けて、区の更なる活躍を応援しています。

そうですね。区の取り組みは、単なる施策ではなく、地域社会全体を豊かにする力強い一歩だと思います。特に、子どもたちへの安全教育は未来への投資であり、非常に意義深いですね。参加者からの好意的な意見は、担当者の方々の努力と熱意の賜物でしょう。これからも、多様な文化が共存し、誰もが安心して暮らせる街づくりを、一緒に進めていきましょう。

ユーザー