相模原市指定難病医制度：申請から更新、辞退まで徹底解説

相模原市では、指定難病医療費助成制度において、診断書を記載できる「指定医」制度を設けています。指定医には、「難病指定医」と「協力難病指定医」の2種類があり、それぞれ申請資格が異なります。

難病指定医は新規・更新申請両方に対応し、5年以上の実務経験と、厚生労働大臣が定める認定機関の専門医資格、または市が行う研修修了証のいずれかが必要です。協力難病指定医は更新申請のみに対応し、5年以上の実務経験と協力難病指定医向けオンライン研修の修了が条件です。

指定を希望する場合は、申請書と必要書類を提出します。有効期間は原則5年で、更新手続きが必要です。氏名変更や勤務先変更など、申請内容に変更があった場合も手続きが必要です。指定医を辞退する場合も、手続きが必要です。

指定医一覧は相模原市ホームページに掲載されていますが、掲載されていない医師も他自治体で指定を受けている可能性があります。詳細は各都道府県・指定都市のホームページをご確認ください。 申請に関する書類はPDFおよびWordファイルで市ホームページからダウンロードできます。提出先は相模原市疾病対策課です。