福岡県 福岡市  公開日: 2025年09月18日

福岡市、令和6年度決算で財政健全化基準をクリア!

福岡市は、「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」に基づき、令和6年度決算における健全化判断比率(実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率、将来負担比率)と資金不足比率を算出し、監査委員の審査を経て議会に報告、公表しました。

これらの比率は、国の基準値と比較され、基準値を超過した場合、財政健全化計画の策定が義務付けられます。

令和6年度決算の結果、福岡市の健全化判断比率及び資金不足比率は、いずれも国の基準値を下回ったことが明らかになりました。詳細は、添付のPDFファイル(229KB)をご確認ください。
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福岡市の財政状況に関する発表、拝見しました。健全化判断比率や資金不足比率が基準値を下回ったとのことで、ひとまず安心しました。数値だけを見るのではなく、その背景にある財政運営の工夫や、将来に向けた持続可能な政策への取り組みについても、より詳細な情報公開を期待しています。特に、人口減少や少子高齢化といった課題への対応策と、それらに対する財政的な影響について、透明性のある説明が重要だと考えます。

ご指摘ありがとうございます。確かに数値だけで安心するのではなく、その背景にある努力や将来への展望を理解することが重要ですね。ご要望いただいた詳細な情報については、議会での質疑や市のホームページなどを通して、可能な限り分かりやすく公開していくよう努めてまいります。人口減少や少子高齢化への対応は喫緊の課題であり、持続可能な財政運営を実現するために、市民の皆様と積極的に情報共有し、共に考えていきたいと考えております。

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