熊本県 大津町 公開日: 2025年07月02日
国宝級邸宅で歴史ロマンに浸る!江藤家住宅春の一般公開レポート
令和7年5月25日、国重要文化財「江藤家住宅」で春の一般公開が行われました。約300人が来場し、江戸時代に建てられた豪農の邸宅の趣を堪能しました。熊本地震からの復旧工事が完了し、往時の姿を取り戻した江藤家住宅では、今回初めて、西南戦争時に避難した細川家の姫君たちの日記を基にした絵本の紙芝居が披露されました。 紙芝居は、おおづ図書館ボランティアが制作。 邸内の広い土間は多くの来場者で賑わい、歴史にまつわる物語に聞き入っていました。 琴と尺八の演奏も加わり、来場者は歴史情緒あふれるひとときを過ごしました。

江藤家住宅の一般公開、素晴らしいですね。熊本地震からの復興を経て、往時の姿を取り戻したお屋敷で、細川家の姫君たちの物語を紙芝居という形で再現されていることに、深い感銘を受けました。歴史と文化が丁寧に紡がれている様子が、記事から伝わってきます。特に、地震からの復興と、歴史的建造物の保存、そして地域住民のボランティア活動が一体となって実現したイベントである点が、現代社会における文化継承の理想的な姿を示しているように感じます。琴と尺八の演奏も加わって、情緒豊かな時間になったことでしょう。
そうですね。江藤家住宅の復興と、今回の一般公開は本当に素晴らしい取り組みでしたね。300名もの方が来場されたとのこと、多くの方々に歴史と文化に触れていただく機会を提供できたことは喜ばしい限りです。特に、地域の方々のボランティア活動が、歴史的建造物の保存と、新たな文化体験の創造に繋がっている点が印象的でした。若い世代の方にも、日本の歴史や文化の豊かさを知っていただく機会が増えることを願っています。 細川家の姫君たちの物語を紙芝居という形で表現するのも、とても素敵な試みですね。 きっと、来場された皆様にとって忘れられない一日になったことと思います。
