日本発祥の地から世界へ！メタバースを活用した高原町の新観光戦略始動

宮崎県高原町は、NEXCO西日本九州支社とMFAS株式会社と連携し、「メタハイウェイプロジェクト」第一弾として、デジタル空間上に「メタたかはるSA」をリリースしました。

これは、天孫降臨の地である高原町の地域資源（高千穂峰、奥霧島温泉郷など）を、住民主体で発信する新たな地域活性化施策です。

メタたかはるSAには、AIを活用した観光ルート生成や翻訳機能などを備えた「MiruRoute」が搭載され、多言語対応で世界への発信を強化します。

地元中学生も参加する「日本発祥地まつり」の情報も発信することで、高原町の魅力を国内外に広く伝えることを目指しています。

このプロジェクトは、高速道路インターチェンジを有する高原町の立地を生かし、関係人口・交流人口の誘客拡大にも貢献すると期待されています。