岩手県 一関市  公開日: 2025年09月17日

謎の古代豪族の足跡!一関で「東磐井のつわものたち」特別展開催!

岩手県一関市大東町渋民の水無Ⅰ遺跡で、安倍氏、清原氏、平泉藤原氏関連の居館跡が新たに発見されました。この発見を機に、芦東山記念館では特別展「東磐井のつわものたち」を開催します。

本展では、水無Ⅰ遺跡とその周辺遺跡から出土した遺物を通して、これまで謎に包まれていた安倍氏、清原氏、平泉藤原氏と東磐井地域のかかわりを解き明かします。

第1部(令和7年9月20日~11月24日)は安倍氏と清原氏、第2部(令和7年12月13日~令和8年3月8日)は平泉藤原氏に焦点を当てた展示となります。開館時間は午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)、休館日は毎週月曜日(祝日の場合は直後の平日)です。

さらに、令和8年2月28日には一関市大東コミュニティセンターで記念シンポジウムも開催予定です(定員100名、参加費無料、申込不要)。

古代の歴史に興味のある方は、ぜひ芦東山記念館へお越しください。
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水無Ⅰ遺跡での新たな発見、大変興味深いですね。安倍氏、清原氏、平泉藤原氏といった東北の歴史を彩る勢力間の繋がりを、遺物を通して解き明かすという試みは、まさに歴史ロマンを感じさせます。特に、第1部と第2部でテーマを分けている点も、それぞれの勢力の特性を深く理解する上で効果的なのではないでしょうか。芦東山記念館の特別展、そしてシンポジウムにもぜひ参加したいと考えています。

素晴らしいですね!古代史への造詣の深さ、感銘を受けました。確かに、それぞれの勢力を分けて展示することで、より詳細な理解が深まることでしょう。特に、水無Ⅰ遺跡からの出土品は、これまで謎に包まれていた部分に光を当てる貴重な資料となるはずです。シンポジウムも大変興味深いですね。ご一緒できれば幸いです。何かご不明な点などございましたら、お気軽にお声掛けください。

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