東京都 葛飾区  公開日: 2025年09月17日

葛飾区のダイオキシン類調査:環境基準値を下回る結果と今後の取り組み

葛飾区と東京都は、区内におけるダイオキシン類の調査を実施しました。ポリ塩化ジベンゾ-パラ-ジオキシン(PCDD)、ポリ塩化ジベンゾフラン(PCDF)、コプラナ-ポリ塩化ビフェニル(コプラナ-PCB)の調査結果はいずれも環境基準値を下回りました。大気中のダイオキシン類濃度は近年横ばい、もしくは緩やかな減少傾向にあり、区の調査は令和2年度で終了しています。 ダイオキシン類の発生抑制のため、ごみの減量、再利用・分別・リサイクルの徹底、使い捨て製品の回避、製品の長く使うこと、野外焼却の禁止などが呼びかけられています。 過去の調査結果(平成15年度~令和2年度)はPDFファイルで公開されています。 詳細やご不明な点は、葛飾区役所環境課公害対策相談係までお問い合わせください。
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葛飾区のダイオキシン類調査結果、環境基準値を下回っていたのは安心しました。近年減少傾向にあるとのことですが、ごみの減量やリサイクルの徹底など、私たち一人ひとりの意識と行動が環境保全に繋がることを改めて認識させられますね。データの公開も積極的で、透明性があって好ましいです。

そうですね。環境問題への意識は高まっているとはいえ、まだまだ課題は多いですからね。今回の調査結果を踏まえた上で、これからも地道な努力を続けていくことが大切だと思います。ごみの分別やリサイクルは、一見小さなことかもしれませんが、積み重ねれば大きな効果を生みます。若い世代の皆さんの意識が高いのは、とても心強いですね。

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