熱中症対策と環境保護を楽しく学ぶ！小学生向けマイボトル出前授業

山形県は、タイガー魔法瓶株式会社、株式会社モンテディオ山形と連携し、令和7年7月7日に山形市立第六小学校6年生約70名を対象に、マイボトル利用促進の出前授業「スポーツ時の熱中症対策教室」を開催しました。

この授業は、6月26日に締結された3者間のプラスチックごみ削減に関する連携協定に基づき実施されたものです。

モンテディオ山形の選手やスタッフによる熱中症対策の重要性に関する体験談、タイガー魔法瓶株式会社による熱中症対策クイズ、そしてサッカー体験と飲水タイムを通して、子どもたちはマイボトルの利用が熱中症予防だけでなく、プラスチックごみ削減やCO2排出量削減にも繋がることを楽しみながら学びました。

授業を通して、環境問題への意識向上と、日々の生活における具体的な行動変容を促すことを目指しました。 マイボトルの活用は、健康面と環境保全の両面で大きなメリットがあることを、実践的に学ぶ機会となりました。