東京都 北区 公開日: 2025年09月17日
令和3年東京都議会議員選挙:投票率47%、詳細データ公開!
令和3年7月4日執行の東京都議会議員選挙の結果概要です。選挙当日有権者数は285,161人、投票者数は134,123人、投票率は47.03%でした。内訳は、投票所投票率32.59%、期日前投票率14.20%、不在者投票率0.24%です。前回(平成29年7月2日)の投票率57.16%と比較すると、10ポイント以上の減少となりました。供託金は60万円、法定得票数は10,957.583票、供託物没収点は4,383.033票、選挙運動費用支出制限額は11,949,300円でした。候補者別得票数などの詳細データは、PDFファイルで公開されています。(東京都選挙管理委員会事務局ホームページへのリンクあり)
東京都議会議員選挙の投票率が前回より10ポイント以上も減少しているのは、少し気になりますね。特に若い世代の投票率が低いとされている中で、この数字は今後の政治参加を考える上で重要な指標となるのではないでしょうか。期日前投票率の割合が比較的高いのは、現代人のライフスタイルの変化を反映しているのかもしれませんが、投票率向上のためには、投票の利便性向上だけでなく、もっと若い世代が政治に関心を持つような啓発活動が必要だと感じます。選挙制度そのものの見直しも検討課題の一つとして、議論されるべきではないでしょうか。
そうですね、投票率の低下は憂慮すべき状況です。特に若い世代の政治参加の低迷は、将来の社会を担う彼ら彼女らの意思が反映されない可能性があり、深刻な問題だと私も思います。利便性の向上ももちろん大切ですが、貴女がおっしゃるように、政治への関心を高めるための啓発活動、そして選挙制度の改革も重要な課題ですね。若い世代の意見や考えを積極的に取り入れることで、より良い政治、そして社会が実現すると信じています。一緒に考えていきましょう。