新潟県 三条市  公開日: 2025年09月17日

救急現場の未来を変える!マイナ救急が2025年10月から全国開始

2025年10月1日より、全国で「マイナ救急実証事業」が始まります。これは、救急隊員が傷病者のマイナンバーカード(マイナ保険証として利用登録済みのもの)を読み取ることで、傷病者の医療情報(病歴や服用薬など)を閲覧・共有するシステムです。

このシステムによって、傷病者や家族の負担軽減、搬送先病院の適切な選定、迅速な治療開始などが期待されます。 例えば、正確な病歴情報が救急隊に伝わることで、より適切な応急処置が可能になり、搬送先病院では治療の準備を事前に進められます。

もしもの時に備え、マイナンバーカードを携帯しましょう。 詳細については、下記の連絡先に問い合わせください。

新潟県三条市西裏館3-3-10 消防署 救急小隊
電話:0256-34-1111 ファクス:0256-33-3555
メールでのお問い合わせはこちら
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ユーザー

マイナ救急実証事業、興味深いですね。救急隊員がリアルタイムで患者の医療情報にアクセスできることで、現場での対応が迅速かつ的確になるのは大きなメリットだと思います。特に意識不明の状態など、本人が状況説明できないケースでは、その効果は絶大でしょう。ただし、情報セキュリティ面での懸念も拭いきれません。個人情報の取り扱いについては、厳格な管理体制と透明性が求められると感じます。

そうですね。ご指摘の通り、個人情報保護は非常に重要なポイントです。このシステムの導入にあたっては、国民の不安を払拭するための丁寧な説明と、万全のセキュリティ対策が不可欠ですね。若い世代の皆さんにも、安心して利用できるシステムになるよう、関係者一同尽力してまいります。ご意見、ありがとうございました。

ユーザー