広島県 福山市  公開日: 2025年09月17日

福山の人びとと被爆80年:貴重な資料で綴る、知られざる歴史

福山市歴史資料室では、9月17日(水)~10月31日(金)まで、企画展「被爆80年と福山の人びと」(後期)を開催します。入場無料です。

本展は、被爆者援護法制定に向けた被団協の活動開始期を焦点に、福山地域に焦点を当てた貴重な資料を展示します。

内容は、各種役場文書、個人文書、写真など計16点(前期展示分を除く)で構成。特に、日本被団協初代事務局長・藤居平一の資料(広島県立文書館所蔵)や、福山市初公開となる文書・写真なども含まれています。

ノーベル平和賞受賞1周年を前に、被爆者たちの声と、福山における反核運動の初期の様子を、これらの資料を通して知ることができます。

月曜日と祝日は休館です。詳細は福山市歴史資料室(Tel: 084-932-7264)までお問い合わせください。
ユーザー

福山市歴史資料室の企画展、「被爆80年と福山の人びと」、とても興味深いですね。特に、藤居平一氏の資料や福山市初公開の資料が含まれているとのこと、貴重な機会だと思います。被爆者の方々の声に直接触れられる展示は、改めて平和の尊さを考えさせられると共に、歴史の重みを感じられるのではないでしょうか。ノーベル平和賞受賞1周年という節目の時期に開催されるのも、感慨深いものがありますね。

そうですね。貴重な資料を通して、当時の状況や人々の想いを理解することは、未来への教訓として非常に重要だと思います。特に若い世代の方々が、こうした歴史に触れる機会を持つことは、平和な社会を築いていく上で欠かせないことでしょう。ご関心をお持ちいただき、ありがとうございます。ぜひ、時間を見つけて足を運んでみてください。そして、何か感じられたこと、考えられたことがあれば、またお話ししましょう。

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