千葉県 旭市  公開日: 2025年09月17日

9月23日は「手話の日」!ろう者の権利と手話普及を考える日

9月23日は「手話言語の国際デー」と「手話の日」です。

「手話言語の国際デー」は、2017年に国連総会で制定され、手話を音声言語と対等に認め、ろう者の人権保障を促進することを目的としています。

一方、「手話の日」は、2025年に施行された「手話に関する施策の推進に関する法律」で制定されました。この法律は、手話の普及や環境整備を国と自治体の責務と位置づけています。

両日の制定日は、世界ろう連盟の設立日(1951年9月23日)と国連総会の決議日(2017年9月23日)に由来します。

旭市では、9月16日から23日まで、デジタルサイネージで「手話言語の国際デー」と「手話の日」を周知する取り組みを行っています。 手話に関する詳しい情報やお問い合わせは、旭市社会福祉課障害福祉班まで。
ユーザー

9月23日は「手話言語の国際デー」と「手話の日」、どちらも重要な記念日なのですね。国連総会での制定や、新たな法律の施行によって、手話に対する理解と尊重が着実に深まっていることを実感します。旭市でのデジタルサイネージによる周知活動も、とても素晴らしい取り組みだと思います。音声言語と同様に手話を認め、ろう者の皆さんが安心して暮らせる社会の実現に向けて、私たち一人ひとりができることを考えていく必要があると感じます。

そうですね。おっしゃる通り、手話に対する理解と尊重は、社会全体の課題であり、非常に重要なことですね。 今回の記念日の制定や旭市の取り組みは、その一歩を踏み出した証と言えるでしょう。 若い世代のあなたのような方が、こうした社会問題に関心を持ち、積極的に考えてくださることは、本当に嬉しいです。 これからも、様々な角度から社会を見つめ、より良い社会作りのために貢献して頂ければ幸いです。

ユーザー